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uki

フロントマンになるまでQ&A

2012/06/09 20:16
Q:Non
あたしのヒーロー、憧れは
中学生のときから変わらずUKIちゃん!
そんなUKIちゃんに質問です☆
歌いたいって思ったきっかけとかありますか?
バンドをやろうと思った理由とか知りたいです♪


A
ずいぶん前の質問ですぐ書いたのだけど
だいぶ長〜〜いからなと思ってためらっていた。
ファイナルの前にあげようと決めてたので
いざ、載せます。長いから覚悟してね、、笑
大半、連載本のインタビューとかぶるけどね(*_*)



高2の時、長年続けてきた鍵盤に対して
"こんな私の雑な気持ちじゃ、何の夢も掴めないわ"と
痛感した瞬間まで話は戻り、ここから全てが始まります。

小さい頃から同じ教室に通っていた女の子の目や姿勢を見て
同じように成長している「つもり」だっただけで、全然違うじゃんと。
今まで一生懸命練習してきたのは変わりないはず、だけどいつからか
私の気は反れ、鍵盤で何かになれるとは思ってない気持ちが態度に出てたのですね。
当然、先生からの期待も感じられなくなってしまい
自分の不甲斐なさから、やめると決めました。あの日は泣いたなぁ。。
悔しかった。。。

すぐさま進路を考えるって時、自分には何も残ってなかったし
就職を考えたけれど、ただただ地元は一目散に離れたかったのです。
ずっと音楽と触れ合ってきたから、音楽以外に選択肢もなく
東京で音楽の専門学校へ行くことにしました。
消去法で何となく選んだヴォーカル科に。。
高2の夏休みには数日間のサマーセミナーへ行ってみて
進路を決めて帰ってきたわけです。

17歳って色々ありますね。笑 
でも自分で言うのも何ですが、切り替え早かったなぁと思います。
1から新しいことを始めることに、恐さがまだなかったからかな。
思うがままに、あれこれ勝手に決めて、未知の世界へ飛び込もうとした。
根拠のない自信をバリバリに震わせられた。
それにはお母さんが思いっきし背中を押して(突き飛ばして?)
くれたおかげなのですけど。
のちに"pivot"で書いた「大切な人を残しても」に繋がります。

で、上京してもバイト生活、、バンドと呼べない名もないバンドを
一瞬しかけたけどフェイドアウト……何やってんだ私状態に陥り、、、
そんな時、部屋で聴いてたSugar Rayの
"Every Morning"で何だかボイボイ泣けてきて。笑





翌日学校の中庭で、声をかけたメンバーとあっさりバンド結成。
だから私の生まれて始めてのバンドはSHAKALABBITSなのです。
(正確にはSHAKAね)
その頃出会ったDance Hall Crashersは
女の子のツインボーカルだけど「こういうのを日本でやりたい!!」
と自分のやりたい音楽の方向性が見えたきっかけであります。
当時は女子ボーカルが少なかったから、舐められないように必死でした。笑





時は過ぎ。。。
心から歌いたいと思えたのは25歳の時です。
ちょうど"CRIMSON SQUARE"を創っていた頃。
それまでは、歌うの好き、バンドが好きって気持ちだけで
突き進んできたけれど。それだけじゃ収まらなくなったのは
実の父親はもうこの世にいないと知った事実がきっかけ。
私にとって非現実的な人でしかなかった父親に対して
無関心だったり、悪態めいた気持ちになったりしていた糸が切れ
話を聞いた翌日は、放心状態でレコーディングの合宿所へ向かったのです。
なかなか整理がつかなかったけども、メンバーやスタッフが
そばに居てくれたから、"RIGEL"の歌詞を書けて
武道館で演奏した時「歌いたい」と心から思ったのでした。
遠くの真正面にはお母さんも観にきてたから、尚更に。

父親は毎晩のごとくウェスタンバーで
ウッドベースボーカルをして盛り上がってたそうで
私がたまにベースボーカルをするのは
ちょいと受け継いじゃってみるか、って言う気持ちだったりします(*´з`*)


今も、歌うの好き、バンドが好きなのは変わらないけど
(いや、結成当時の何億倍もSHAKALABBITSのこと大好きかな)
好きの種類は変化して、ようやく胸を張って
「私には歌しかないでしょう!!」と思えるようになれた気がします。
何より昔から今も、、ダンスフロアには愛しのみんなが
剥き出しで楽しんでくれてるからね。
届けたいみんながいるから、前へ前へ進めるのです(☆_☆)v
ありがとう。


きっと質問の答えは、もっとシンプルなものを求めていたと思うけれど、、ふふ
これでもシンプルに(笑)、伝えさせてもらいました。
これが私のバンド人生の始まりと真意です。

明日のファイナルよろしくね(♪_♪)



かしこ

SHAKALABBITS Vo.uki
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