BLOG

mah

闇っていうか光

2014/11/01 15:55
いつからか〆切に追われ曲を書くようになっていた。

リリース日が決まってて、レコーディング日数が決まってて
シングルとアルバムと、おおよそ最低14~16曲必要ですとか。
この日までにって。ギリギリ20曲ぐらい書いて、間に合わせる感じだよ。
悔しいけど。

そんなやり方、ずっと違うと思ってた。

それでも寝ずにがむしゃらに書いて、持てるベストを尽くしてアレンジして…

しっかり宣伝もあって、届けるべき人々に届いて報われるならいいさ。
でも殆どの大人はみんな動かなかったよ。
だから、信用しなくなった。
きっと〆切ってのは”そっちの都合”ってやつで、
俺達バンドの事なんか鵜飼いの鵜のようにしか思ってなかったんだと思う。

デカい会社にいるアーティストはアレンジャーさんを雇い、プロデューサーさんを雇い
雑誌やテレビに会社が大金を払って出て行って、
それをさも自分の勢いと勘違いして笑ってる。
他人が考えたアレンジを、得意げにコレはこう弾くんだって言ってみせてる。
某バンドのギターのやつなんかは『マスタリングなんて
漫画読んで待ってりゃいい』って言いやがった。
俺達だって会社のバックアップに恵まれた時期もあったさ、
だけど、絶対そんな風に思えなかった。
自分達の実力だなんて死んでも思えねーよ。
そんなやつらが未だにメディアにあぐらかいて笑ってて
俺達はいつのまにか懐かしいバンドって言われるようになってた。
俺悔しくてたまんねーよ。

もちろん、一部の親身になってくれた人達はいた。
今でも話しをする愛すべき元スタッフは絶対大切にしたい人達。

こないだもライブでボス話してたけど、
『15年。いっぱい敵ができました。だけど最高の仲間だけが残りました。』って。
それでいいと思う。

それでいいと思うし、こんな茶番に満ちた音楽シーンは近い未来に崩壊する。
必ずスキルある本物だけが食っていける世界になると思う。
てか、しなきゃいけないと思う。

知り合いが昔ボブ•デュランのレコーディングに立ち会ったことがあって
その時、ミキシングルームには山のように積まれた箱があったんだって
コレはなんだい?って尋ねたら、全部ボツにしたテープの箱さ!って。

俺、その話しを聞いた時、今のままじゃダメだって思ったんだよね。
今のやり方じゃ最高の作品なんて創れるわけがない。
このループから早く抜け出したいって本気で思った。

1stアルバムとか、選んだもん。
それまでの人生、曲を書き始めた小学?中学?ぐらいに書いた全部の曲の中から
あの時、発信したい、聴いてもらいたい曲を選んだ。
そして、2ndも。いっぱい書いた中から選ぶ事ができたんだ。

あれから何年経ったんだろう。。
今、やっと、自分達の会社で自分達のペースで作品創りが出来るようになって、
今度こそ、山のように曲を書いて最高の作品創ってやる!って思ってんだ。
  • mixiチェック

GALLUP

2014/06/05 23:37










photo by NAOkun
  • mixiチェック

39AX

2014/05/22 20:45
俺達のAX終わっちゃったね
大体半年前ぐらいからのプロジェクトだったのだけど
この半年間、俺達は本当に本当に、この日、5月17日のためだけに生きてきた。
とにかく、どうしたら素晴らしい夜になるのかだけを考えて
どうしたらAXにありがとうを言えるのかだけを考えて
みんなで創るってなんだろうって、ライブってなんだ?って、もう一回見つめ直して
みんなでありがとうが言えれば最高だねって話してた。

正直、AXって俺にとって修行場みたいなイメージもあって、
リハスタでは上手くいってもAXじゃわかんねーぞ!的な
決して容易くドラムを叩かせてもらえる環境じゃなかったのだけど、
回を追う毎に気付いたことは、
AXで演れれば完璧になった証みたいな、
最終的に自分を試す一番の場所になっていったんだよね。

やっぱりライブに大切な事は演奏するって事への緊張感で
なにより届けるって事なんだな。
初めてステージ立たせてもらった時から、
俺っていうミュージシャンを限界まで追い込んで、
けちょんけちょんにして、このままじゃダメだ。。って気付かせてくれたのもAXだった。
そんなんじゃ届かねーよって
結果、限界以上のチカラを引き出してくれてたんだね。
映像に残ってる過去のAXでもやっぱり無我夢中だし、ギリで演ってるもんね。。笑

今回はいつも集まってくれるみんなもたくさん来てくれたし、
各地からもAX初めての人もいっぱい来てくれたし、
SHAKALABBITSのライブ自体、何年ぶりです!とか
いっぱいメッセージもらって、めちゃめちゃ嬉しかったな。。
台湾のみんなもいっぱい来てくれて泣きそうになった。。
本当にみんな見届けてくれてありがとう。。

Jammin’ All Starsのみんなにもマジ感謝。。
全員ちょーーリスペクトしている腕利きのミュージシャン。
おぺぺ(DALLAX)、REI、りくくん(Logeq/Fed Music)、かなす(たをやめオルケスタ)、SAKIちゃん(オレスカバンド)、
ヤス(BIGNOUN)、てっちゃり(HELLO SPRINGFIELD!!)
それぞれのバンドのメンバーさんにもご協力感謝します。。

そして来てくれたみなさん、念を飛ばしてくれたみなさん、本当にありがとう。。ありがとう。。
あれが今のSHAKALABBITSのライブです。

何年ぶりかに来てくれたみんな、久しぶりでもいいのよ、それぞれの生活、環境、変わって行くものだし、
お互いのタイミングがあった時にまた来てくれたら嬉しいなって思う。
俺達だっていろーーーーーーーーんな事があってさ、
今は決してテレビや雑誌に出まくるようなバンドじゃないけど
だからか、活動してるの?とか街で言われたりもするけど笑
出させていただけるならメディアには出たいけどさ笑
うちにはそのお金がないだけ笑
メディアってのは勢いがあるからそのアーティスト取り上げるんじゃなくて
事務所がお金払って出させてもらってるって、知らない人多いけど。
でも羨ましいとは思わないんだ。
売れてようが売れてまいが苦労は一緒だしね。
本当のミュージックシーンってのはハコで生まれてるんだ。
こちとらメジャーもインディーもフリーも経験してんだゾ!笑

こんなに練習したことない!ってぐらい毎日クタクタになるまで
練習して、これで最期だし、緊張もビシビシあったけど
不思議とあの幕の裏ではメンバーみんな笑ってた。
あんなに研ぎすまされて迎えるステージってあるんだ、、って、
今振り返ると思う。なにか突き抜けてたんだろうな。。

AXは最期までミュージシャンとは何かを学ばせてくれた。
音楽ってなんなのか、あの光景で示してくれた。
渋谷AX、長い間お疲れ様でした。。
そして、ありがとうございました!

みんなそれぞれの最前線の中で戦ってる。
俺達も、来てくれたみんなも。
だから泣くんだよね。

俺達のAX、39曲はあっという間だったけど
みんなの声と顔、輪っかとか。
映画のトレーラーみたいに頭の中で響いてる。

そんで、やっぱお前まだまだ甘めーよって言われた気がした。。笑
この5月17日を俺は絶っっっ対、忘れない!!!!

  • mixiチェック
  • BACK
  • NEXT